Lake Nakatsuna

第二弾の今年も湖畔でカンパイがすぐできちゃう

おつまみセットをご用意いたしました。

 

第一弾のセットはコチラでしたね。

De la Tierra さんと、安曇野FOOD Lab.さんが

気合のおつまみを作ってくださいました。

今年もお二人にお願いしましたよ!

 

 

中綱湖Amber Aleの発売が10月ということで

秋の美味しいさをみなさまにお届けしたく

我々考えました。

 

まずは安曇野FOOD Lab.さんには

『中綱湖 Autumn colors pickles』を

自家栽培で採れたミョウガが入ってるのですが、他のお野菜や花、調味料が入りなんとも言えない素敵な秋色に染まっています。

焼きキノコなども入り、コクのあるピクルスに仕上げていただきます。

 

 

次にDe la Tierra さん

これがスゴイ!!!スゴイというか、世界初だと思います。

幻のきのこ「香茸」をユッキィが山から採ってきて

De la Tierra さんがプレッツェルに変身させてくれましたよ!!

炊き込みご飯や、ピザ、煮付けなどの料理はあるけれど

お菓子になるなんて、香茸を知る人というか地元で取ってる人が聞いたらびっくり仰天だと思います。

でもやっちゃうんです〜!!三湖ビールはやっちゃうんですよ〜〜!!

 

以下商品説明

▷幻きのこ香茸プレッツェル

仁科三湖周辺で取れる幻のきのこ「香茸」。

深く濃厚な香りを持つきのこで食感も素晴らしく、地元の人々からはきのこの王様とも言われるこのきのこをたっぷり使ってプレッツェルを作りました。

カリカリポリポリ食感で、『中綱湖Amber Ale』との相性もバッチリ!

 

▷ピンクペッパークラッカー

安曇野で育った有機栽培じゃがいも、ピンク色のノーザンピークと紫色のシャドークイーンを使って作ったクラッカーは、

華やかな香りと色が素晴らしいピンクペッパーでピリリと仕上げました。

 

この最強おつまみがセットになって

中綱湖Amber Aleと共にみなさまのお手元へ。

 

こちらのセットは50セット限定となっております。

お早めにご予約を!

 

ご予約はコチラから

 

 

昨日9月21日伊那市にあるIn a daze Brewingさんで

三湖ビール第二弾『中綱湖Amber Ale』を仕込んできました!

といっても、作業のほんの一片を、ほんの少しだけですが

関わらせていただきました。

 

サービス精神の塊のようなブルワーカズエさんに

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

中綱湖Amber Aleは、モルティで味わい深く、ぶどうやベリーような

香り系のホップを使って、秋の食べ物たちに合うビールになります。

Amberというのは「琥珀」を意味します。

琥珀色のビールということですね。

 

この写真の中綱湖のイメージとぴったり!!

 

 

中綱湖のローカルはるちゃんに

湖に流れ込む山清水を汲んできてもらい、投入までしてもらいました。

もうローカル感満載!!!

 

日本海の天然塩「奥能登の塩」を

昔々の塩の道にフィーチャーして加え旨味も増幅。

味見をしてみると、麦芽の甘味と塩味、そしてホップの香りで

すでに芳醇な飲み物に。

これから発酵させて、しゅわしゅわして、みんなが大好きなビールへと

変化していきます。

 

今回のために用意した特別なおつまみたちとのセットも用意したので

その話はまた次回に!

 

 

 

みなさんこんにちは!
私はナッティ💕💜💚💛🧡
中綱湖の恐竜だよ!

私は中綱湖にたくさんのお友達がいるの。
今日は彼らを紹介するわね!

まずは、アサギマダラさん
南の国から北アルプスの山々まで旅をする蝶なの。
中綱湖周辺にはフジバカマというお花が咲いて、彼らはそのお花が大好き!
涼しくなるこの頃やって来るの。
私も羽があるから、アサギマダラさんたちと
飛び回ると本当に楽しくなっちゃう!
たまに聞かせてくれる南の国のお話が大好き❣️



次は、淡水クラゲさん
彼らは湖に住んでいるの。
あんまり知られていないけど、ゆらゆらひっそり泳いでいるのよ。
私もゆらゆらしたい時誘ったりしてるの。



そして、ヌマカイメンさん
彼は物知りよー!!
仁科三湖の事、日本のこと、地球のこと、
宇宙の事とか話してくれるの。
たまに挟むジョークも最高!


オオヤマザクラさん
本当に素晴らしいの🌸🌸🌸
美しくて強い、私の憧れよ!!
秘密の相談に乗ってもらう事もあるのよ。
春のオオヤマザクラさんにもみんな是非会ってね🌸🌸🌸

🙋‍♀️はるちゃんはなちゃん🙋‍♀️
幼馴染よ❣️❣️❣️
湖をお散歩したり、たまにバーベキューもするの!!
彼女たちは本当にローカルっ子、あ、私もね。
この地で、この自然の息吹で育った子たちよ。


さぁ、中綱湖Amber Aleでカンパイする
準備はいかが?



🍻🍄⛰🍁🌾🍎🍻🌸🐟🍻
三湖ビール第二弾
「中綱湖Amber Ale」予約開始は9/23秋分の日20時よりYショップオンラインストア( @y_shop_nishi )にて。
@_sanco_lovers_beer_ をフォローして情報チェックよろしくね🍻

秋は三湖ビールで
中綱湖にカンパイだ!

こんにちは。

ブログでのご報告に時間がかかってしまいましたが

三湖ビール第一弾「木崎湖HAZY IPA」は全て完売いたしました。

よってこの三湖ビール物語の第一幕は終了ということになります。

「濃かった」という言葉が頭に浮かんできます。

頭に浮かんでから、半年経っていないことに

自分でもびっくりしてしまいます。

いろんな方々と関わらせてもらって

今までしたことのないチャレンジをさせていただけて

こんな幸せなことはありません。

何よりも「美味しかったよ」という感想がいただけたこと

それが一番の喜びです。

第二弾は来年の夏になりますが、

きっとそれもあっという間にやってきそう。

生まれ育った大町市木崎湖から

美味しいこの地の水を使ってビールを作りお届けする第二弾もどうぞどうぞ

お楽しみに!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

___Special thanks___

享子さん、しょうちゃん、百恵さん、アヤノさん、成沢さん、松浦さん、笹本さん、さゆりさん、吉澤さん、原さん、ゆうきちゃん、ゆみちゃん、愛ちゃん、長男堂るみさん、花まめやみゆきちゃん、赤羽さん、太田さん、ごぼちゃん、ゆのはちゃん、ともちゃん… and any more…..

 

 

 

 

 

 

 

7月25日(日)東京の吉祥寺にあるお弁当屋さん「長男堂」さんにて

コラボ企画のイベントに参加してまいりました。

 

長男堂さんの妄想駅弁「海ノ口」と、三湖ビール「木崎湖HAZY IPA」で

旅気分を味わっていただこう!!という趣旨企画で

たくさんの皆様にご予約いただき

無事にみなさんへのお渡しが完了することができました。

本当にありがとうございました!!

 

 

ご予約の方にお弁当とビールをお渡しすると

あれま!?木崎湖のYショップでお会いした方がいっぱい!!

他にも初めてお目にかかるのですが、twitterなどでフォローしていただいてた方などなど

アウェイな場所とは思えないほと、みなさまに暖かく接していただき

大変感動大きな時間でした。

これはひとえに長男堂さんがあの場所で

しかっりとお店を続けてくれているおかげな訳で、

この日だけじゃなくて、何日も前から企画、告知、声がけなどしてくれたからなんですよね。

たくさんのまごころや、心意気を頂戴して感無量です。

 

三湖ビール完売も、友達や家族、制作チーム、ブルワリーのみんながいてくれたからこそ!!

このことをちゃんとポッケにしまって、また次への一歩を踏み出したいと思っております◎

 

 

 

五日市街道沿い 長男堂

 

 

妄想駅弁 海ノ口駅の掛け紙

店主の直筆

 

 

 

ワカサギの佃煮や、ふき味噌が泣ける!

 

 

 

憧れていた店にやっと来れて舞い上がっているユッキィ

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

三湖ビールボスのユッキィです☻

 

この度、予てからお付き合いのありました

吉祥寺の長男堂さんにて

三湖ビールを出張販売させていただけることになりました!!

SNSでは既に告知しておりまして、予約開始と共に

ビールは予定数が完売になっておりますが

妄想駅弁や、大町産100%りんごジュースのご予約はまだまだ

承っておりますのでぜひ!!

 

すこしでも湖に吹く爽やかな風をお届けできればと思っております!!

 

以下詳細です


 

『長男堂×Yショップニシ三湖ビールコラボ企画』

 

東京ではこの日しか買えない、

信州大町市 木崎湖の地ビール「三湖ビール」と

長男堂謹製妄想駅弁のコラボ企画が実現!!

 

【日時】7月25日(日) 11:30〜17:00 ※弁当の受け取りは15時まで

【場所】長男堂 〒180-0006 東京都武蔵野市中町3丁目18−11

【商品】 ・三湖ビール「木崎湖HAZY IPA」¥700(完売)

・大町産100%りんごジュース ¥450(予約品)

・妄想駅弁シリーズ第二弾「海ノ口駅弁」¥930(予約品)

・信州郷土食 おやき ¥200

・青唐辛子味噌、にんにく焼き味噌瓶詰め 各¥500

 

【予約方法】 長男堂メール chounandou@yahoo.co.jp

長男堂ライン→

 

 

 

【予約例】 りんごジュース3本

駅弁 2個

 

 

 


 

 

では、25日吉祥寺でお会いしましょう〜!!

 

ユッキィ

 

 

 

こんにちは、ユッキィです。

私は毎日発送の準備をしている毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

 

インターネットは使ってるとはいえ、瓶のラベル貼り、化粧箱にスタンプをついたり、発送伝票を作成したりと手作業がいっぱいです。

そもそもビールも手作りだし、WEBサイトもコーディングは手作業だし、

デザインも手書きで絵を描いてからのデータに起こす作業も手作業だし

人の手がしっかり入って作られているってとことがやっぱ好きだなー!

 

今日もラベル貼りをお手伝いしていただき無事に1200本ができあがりました。

みなさんに関わっていただけることがとっても嬉しいし

1人じゃないぞ!って思えてとても心強く感じています。

 

 

明日以降の三個ビールのscheduleをお知らせいたします!

 

6月29日(火)木崎湖HAZY IPA瓶詰め

7月 6日(火)発送 ※Yショップニシは凛樹休業

7月11日(日)zoomカンパイ会

7月25日(日)吉祥寺 長男堂にて木崎湖HAZY IPAと、特性大糸線駅弁「海ノ口」販売

8月上旬 北アルプスブルワリーと共催 ビアガーデン

 

こんなscheduleで動いています。

 

zoomカンパイ会はどなた様も参加できますので

ぜひお友達お誘いの上ご参加くださいませ〜!!

 

 

ユッキィ

 

 

 

さぁ、ここからがシンプルで重要でこれがなきゃビールにならないという

大切な工程「酵母の投入」です。

 

 

ブルワー松浦さんによると「ブルワリーでイチバン偉い子」だそうで、

そりゃそうです、ビールの創造主酵母ちゃんですから!!

 

 

このステージに来たらピリっと緊張感が増量されました。

私もドキドキしてきてこれは何か凄いことなんだという事はヒシヒシと伝わっていました。

念入りに、念入りに除菌をして酵母を計量し、

酵母が心地くいられる温度になった麦汁が入った発酵タンクに向かう松浦さん。

 

 

そして、空中も何度も何度も除菌。

雑菌が入っては台無しになってしまいますから。

 

 

ここの写真は緊張から余裕がなくて動画しか撮れていないので、

この日の工程はインスタグラムのストーリーをまとめたものがあるので

ぜひそちらをご覧くださいませ。

 

 

 

 

緊張の酵母ちゃん投入が無事に完了し

木崎湖HAZY IPAの赤ちゃんはこのタンクでビールに成長していきます。

 

 

再びテイスティング。

もう胸がいっぱいで、なんともかんとも・・・。

感動と同時にいろんな気持ちがこみ上げてきました。

 

さぁ、この子達でたくさんのみなさんに

楽しく幸せな時間をお届けするぞ!!!

と決意を新たに背筋がピっと伸びた私です。

 

 

酵母投入までの仕込み劇場はここまで。

 

 

北アルプスブルワリーのみなさんに、快く見学や取材にご協力いただけたおかげで

このブログを更新する事ができていますし

三湖ビール企画が稼働できているわけです。

このような企画ものではなく、日々の事としてブルワリーを継続してくださっている事に

最大の敬意を払い、最大に楽しんでこの企画を進めていこうと思っています。

北アルプスブルワリーさんいつも本当にありがとうございます!!!

 

 

ここから、度々ブルワリーによって発酵していく木崎湖HAZY IPAの成長記録を

アップしていきますね!
タイムリーな更新はぜひSNSをご活用くださいませ☻

 

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<まとめ>

仕込みその1

https://sanco-beer.com/archives/115

仕込みその2

https://sanco-beer.com/archives/123

仕込みその3

https://sanco-beer.com/archives/142

 

 

■エピローグ

 

役目を終えた麦芽は小谷村の養鶏場に行き

鶏たちの餌になって、その玉子がスーパーに並んでいるのだそうです。

巡り合わせの大きな環の中に私たちは存在しているのですね。

 

 

 

 

ビールを作る工程をまとめてみました。

  1. 原料の計量
  2. 麦芽の粉砕
  3. マッシング(麦芽の糖化)
  4. マッシュアウト
  5. 濾過
  6. 麦汁の移送<一番麦汁>。
  7. スパージング<二番麦汁>。
  8. 麦汁の煮沸
  9. ホップを投入
  10. ワールプール
  11. 麦汁の冷却
  12. 酵母投入
  13. 発酵

 

1、2番が前日までに済んでいるので3の工程から。

 

6月2日(水)

ブルワリーに到着して工場に入ると、あまーい麦芽のいい香りに包まれます。

すでに作業に入られているみなさま。

では、続きの工程へ参ります!

 

 

 

3、マッシング

麦芽をお湯に浸けて、アミラーゼの働きにより

デンプンを糖に分解させます。

人でいうと、口でもぐもぐ咀嚼しているところです。

 

麦芽のシロップはとっても甘くてコーヒーに淹れて飲みたいくらいでした。

 

何度か糖度を測定されていました。

 

 

甘くて美味しそうな色です。

 

 

4、マッシュアウト(糖化が終了したら、温度を上げて酵素の働きを止めます)。

 

5.濾過を経て、

 

 

6、麦汁の移送。

これは一番麦汁を煮沸釜へ移していきます。

 

 

 

 

 

 

7、スパージング

釜の麦芽にお湯をお湯のシャワー。

二番麦汁をとり、煮沸釜へ移送します。

 

 

 

 

異常をすぐに発見できるように見守ります。

 

 

8、麦汁の煮沸

煮沸釜で沸騰させます。

 

 

 

 

その間に、ブルワー松浦にも新聞社の取材にご協力いただきました。

熱いトークに感動している私。

 

 

 

 

そしていよいよ!!!!

 

 

 

9、ホップ投入!!

今回はモザイク、シトラ、アマリロという3種類のホップが入りました。

突如ホップの香りが立ち込めて、まるでセット替えをしたかのように

ガラリと香りの雰囲気が変わりました。

魔法をかけたみたいでした。

 

 

 

10、ワールプールをへて

(煮沸終了後に麦汁に渦巻流を起こさせ、煮沸により熱凝固した不要成分やホップカスをタンク底の中央集中させ除去します。)

 

11、麦汁の冷却

酵母が活動できるのに適した温度に、冷却器を使って冷やします。

 

 

 

 

 

それを発酵タンクに移送します。

 

 

 

ホップが入ったものをテイスティング。

もうビールの味がする、まあるく香り苦くて甘い!もうビール顔になっていました!!

 

 

 

 

次回仕込み最終回3/3は、

とにかくビール創造主の酵母ちゃん投入です!

 

 

 

<まとめ>

仕込みその1

https://sanco-beer.com/archives/115

仕込みその2

https://sanco-beer.com/archives/123

仕込みその3

https://sanco-beer.com/archives/142

「この水で作ったビールが飲みたい!」と思った日がいつだったのか

すっかり忘れてしまいましたが、多分3月終わり頃だったかな?と、

もはや遠い記憶の中です。

 

 

あれからほぼ2ヶ月、怒涛の時間を過ごしてまいりました。

そして昨日6月2日(水)にいよいよ仕込みの日を迎える事となりました!!

 

 

その前日は大事な大事なところ「仕込み水」の搬入のセレモニーでした。

 

あらかじめ20リットル入るタンクを20本が運ばれていたので

晴天の中ジャバジャバ洗浄をして、それぞれにたっぷりの水を入れて

ブルワーさんたちの到着を待っておりました。

 

 

近頃とても天気が良くて、過ごしやすくとても清々しい毎日。

水遊びにも拍車がかかります!

 

 

しばらくするとブルワーさん到着。

 

20Lというと、20kgですよ!!

それを両手で持ってどんどんハイエースに積み込んでいくんです、彼ら。

私も参加したくて2個ほど運んでみたのですがすぐに限界で

腰が痛くなって終了してしまいました。

 

「ブルワー業は力仕事」そんなワードが心に刻まれるとともに

なんてタフな人たちなのだと、心からの尊敬の念が生まれたのでした。

 

第一弾を運び、第二弾のために戻ってきてくれて休憩していただいている時に

お客さまにブルワー自ら商品の紹介や説明をしてくれるという

サプライズが発生! そいういの本当好きです。

偶然みたいな、必然みたいなことが起きるこのお店の空間も大好きです。

 

そして、第二弾も無事運ばれて本日の私の任務は終了。

 

その後ブルワーさんたちは麦芽の粉砕から濾過という作業に。

以下は送っていただいた写真です↓

 

麦芽になっているものを仕入れをして使います。

 

 

粉砕機にかけて麦芽は砕かれていきます。

 

 

 

砕かれたものがこちら。

人でいうなら前歯で割ったという感じでしょうか。

 

 

この後、濾過に参ります!

続く

 

 

 

<まとめ>

仕込みその1

https://sanco-beer.com/archives/115

仕込みその2

https://sanco-beer.com/archives/123

仕込みその3

https://sanco-beer.com/archives/142